押印する場所とその意味

ハンコを押印する時には、いくつかのルールがあります。
特に実印の場合は、そのルールが重要視され、取り返しのつかないケースに発展することもあるために、注意が必要です。
ハンコを押印する時に、押し間違えてしまったり、印影が中途半端であったり、薄かった場合には、その上に重ねて押印することはタブーとされています。
押印のルールの基本とも言える事だと思います。
万一、印影が上手く出ない状態に押印してしまった場合には、二重線を引いて抹消することができます。
そしてそのすぐ横に正しく押印し直すことが良いでしょう。
こうすることで、正しく押印していますという証明になるために、万一上手く印影が出せなかった場合には焦らずに押印しなおすようにしましょう。

印鑑がきちんと押されているか確認

ハンコを押印する時に、時として印のマークが付いていない場合があると思います。
通常は、ハンコを押印して欲しい場所には、書類上では印のマークが付いていたり、丸印が点線でついていたりしますが、そういったものが無い書面に押印する場合には、どのような場所に押印したら良いのでしょうか。
ハンコを押印する場所については、特に指定が無い限り、規定は無いとされています。
ですが、実印などの場合は、印鑑証明書との印影を照合する関係上、他の文字と重なるような押印の仕方は避けることが望ましいと言われています。
大抵の場合、氏名を書いた時などに押印することが多いと思いますが、その氏名から離れすぎない程度で、文字に重ならないように押印することがベターでしょう。
記名や署名の場合には、押印と一体となった状態で効力を発揮するもので、当事者の意思を確認するという意味があります。
そのためにあまりにも離れた場所に押印した場合は、効力を発揮しないか、無効となるか、効力に対して疑問がのこったりして、トラブルの原因となることがあるそうです。
こうしたこともあるので、氏名から離れすぎず、文字に重ならないように押印することが大切になります。

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